【講評】喜瀬様
風もなくこの時期にしては暖かい絶好のサッカー日和の中、柏ソレイケのキックオフで試合開始。
両チーム試合開始からアグレッシブに動き回りシュートまで持ち込む展開を作るが、
キーパーの好セーブもあり得点には至らない。
先制点は柏ソレイケ。
前半9分、ペナルティエリア付近でボールを収め柏ソレイケ57番が左足を振り抜くと
強烈なシュートがキーパーの頭上を抜けゴール!
この強烈なシュートには好セーブを見せていたパパスキーパーも一歩及ばなかった。
その後、お互いシュートまで持ち込むが、キーパーの正面や惜しくもオフサイドという
展開が続き追加点はないまま前半終了。
後半は開始から柏ソレイケが猛攻を始める。
後半3分、柏ソレイケの強烈なシュートが枠をとらえるが、パパス2番がヘディングでクリア。
後半5分、柏ソレイケ79番のシュートをパパスキーパーが弾いたこぼれを柏ソレイケ70番が押し込み追加点!
後半8分、柏ソレイケ27番がペナルティエリア内で倒されPK。これを柏ソレイケ40番が確実に決める!
押され気味のパパスでしたが、
後半13分、パパス2番の左からのセンタリングをパパス23番がヘディングきれい合わせてゴール。反撃の兆しを見せる。
しかし追加点は奪えず、逆に前掛かりになったところを柏ソレイケにカウンターを許し、
後半29分、柏ソレイケ45番が長い距離のスルーパスに追いつき見事なセンタリングを上げ、
ゴール前こぼれたところを柏ソレイケ27番が落ち着いてゴール右サイドにゴール!
両チームともよく走り、時折激しいプレーも見せるが、特に悪質なファールはなく好ゲームでした。
試合は、先制、追加点、ダメ押しと常に優勢に試合を進めた柏ソレイケの完勝となりました。
MOMは先制点となった1点目を含め、左足から強烈なシュートを試合を通して打ち続けた
柏ソレイケ57番、洞毛選手としました。 |